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WisePlusで10年
弁理士インタビュー

目配り・気配りで
「気づきのプロ」に

弁理士 浜谷 康一

1980年生まれ
立命館大学理工学部生物工学科卒
立命館大学大学院理工学研究科 環境社会工学専攻(修士)
株式会社ファルコバイオシステムズ勤務を経て、2011年弊所入所
2012年弁理士試験合格
弁理士(特定侵害訴訟代理業務付記)

interview

医療関係の営業職から特許を扱う弁理士へ

WisePlus Recrui

Q.WisePlusへ入所する前のお仕事は?

前職は医療関係の検査会社で営業職をしていました。弁理士の業界において言えば、あまり一般的ではない経歴から現職に就きましたが、弁理士となり10年という経験を積むことができています。
前職時代、特許に興味を持ったきっかけは、当時流行していた遺伝子検査の方法を海外から採り入れた特許製品を営業ツールとして扱っていたことです。どうすれば特許を侵害せずに使用することができるかと尋ねられるケースは多く、仕事の傍ら特許の勉強を始めることになり、気づけば弁理士という職を目指していましたね。
弁理士を目指すと決めてからは、「自分も特許を扱ってみたい」という気持ちが昂じ、初めての転職先として当事務所の門を叩きま した。

Q.WisePlusを転職先に選んだきっかけは?

WisePlusを選んだ理由は、特に化学の分野に強い特許事務所で、多くの実績があることでした。
一般的に、特許事務所へ転職で入所される方は、企業の研究者や知財部出身の方が多く、特許出願に関する実務的なことをある程度分かった状態で入所されていると思います。 しかし、私の場合、前職時代に実際の出願書類を作成したことがなく、実務的なことは右も左も分からない状態で入所しました。
出願書類の作成方法は、先輩の弁理士からOJTでご指導いただいたのですが、今思うと、非常に手のかかる所員だったと思います(笑)。
入所したての頃、特許を取る上での発明という概念を理解するのに苦戦しました。最初は、発明の効果が大事だとばかり思っていましたが、それよりも「効果を発揮するための発明の構成」が大事だということを理解し、日々の実務に反映できるようになるまでは、本当に大変でした。

物事を自分で考え解決する習慣はWisePlusの企業文化

Q.苦労を味わいながらもステップアップできた要因は?

当事務所におけるOJTは、単にマニュアルを教える指導ではなく、自分で考えさせる指導が中心でした。ある案件の出願書類を作成した際に適切でない箇所があった場合、「なぜ適切でないのか?」「どのようにすると適切になるのか?」などの内容を考えさせる指導が多かったように思います。
これが自身のステップアップにはとても役立ちました。入所から根気強くご指導いただいたおかげで、物事を自分で考えて解決するという習慣が自然と身に付いたと実感しています。このような指導方針や習慣は、当事務所全体の企業文化でもあり、仕事に付加価値を付ける源泉になっています。

Q.10年のキャリアの中で印象に残っている案件は?

一番やりがいがあったという意味で印象的だったのは、第三者が取得していた特許を取り消すための異議申し立てが成功した案件ですね。
異議申し立ての準備として、資料探しと論理付けのための作業に没頭しましたが、その中で、お客様も把握されていなかった盲点に気づきました。
その対策をご提案し、採用して頂いた結果、一般的にはなかなか特許を取り消してもらえるケースは少ないのですが、異議申し立てが成功して第三者の特許を取り消すことができました。その時はお客様のビジネスを守ることができたという達成感があり、自信にもつながりました。

お客様のコンサルタント的役割も担える存在に

Q.弁理士としての今後の目標は?

日本だけでなく、世界各国の特許を数多く扱うWisePlusだからこそ、より課題として感じるのだと思いますが、英語力の必要性を痛感しています。英語を勉強し、国際的な案件により強い弁理士へステップアップしたいと考えています。
また近年は、中国に関する案件を担当することも多く、中国における法律の理解も重要であると考えています。語学も法律も、取り扱う分野を問わず、普段の仕事に活かせるスキルをさらに磨いていきたいですね。
様々な特許実務に携わり、一人で担当顧客を持つまでに成長させていただくことができましたが、弁理士の仕事を円滑に行う上で、事務職員との連携は本当に大切です。チームを組む事務職員が気持ちよく仕事でき、こちら側の不手際で作業が滞らないように心がけていますし、常にコミュニケーションを取りながら、よりよい仕事につなげていきたいです。

Q.WisePlusのさらなる発展のために貢献したいことは?

長年の積み重ねによる安定した基盤が自慢の当事務所なので、基本的には今の延長線上でしっかり成果を上げ続けていくことが大事だと思います。ただ、お世話になってから10年のキャリアを積ませてもらった今後は、事務所全体の売り上げ向上につながるよう、自分ができることを考えながら働いていきたいです。
単なる特許実務の枠にとらわれるのではなく、関係を築いたお客様の企業のコンサルタント的な役割も担っていけるよう、より高いレベルでの目配り・気配りを心がけ、お客様本位で考えられる「気づきのプロ」として活躍したいです。

突き詰めれば突き詰めるほどおもしろい仕事

Q.これからWisePlusの門を叩く方へのメッセージを

異業界・異業種出身で、実務経験や知識がなかった私でも、なんとか弁理士の仕事ができるように成長できる企業文化が当事務所にはあります。
実際の仕事を通じて、新しい技術内容や日本の特許法はもちろん、米国・中国・ヨーロッパ・韓国など世界各国の法律を学ぶことができることから、新しい知識を貪欲に吸収したい人にとって、とてもよい職場です。
弁理士を目指す方、そして特許実務に興味のある方に伝えたいのは、「突き詰めれば突き詰めるほど個性が出る仕事だからこそ、特許事務所はおもしろい」ということです。科学技術が好きで多面的なものの見方ができる方が、しっかりと評価され、やりがいを持って取り組める環境がWisePlusにはあります。

WisePlusで1年
特許技術者クロストーク

自分を律し、
一人前の弁理士へ

Tatsuro Hayase
Shinsuke Takahashi

interview

早瀬 達郎

1995年生まれ
京都大学農学部食料・環境経済学科卒
他社勤務を経て、2021年2月入所

高橋 真助

1996年生まれ
京都大学農学部応用生命科学科卒
京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修士課程修了
大学院卒業後、2021年4月入所

理系の2人が「これだ!」と思った仕事

Q.WisePlusへ入所したきっかけは?

早瀬 僕は転職してWisePlusに入所しました。元々は、社会インフラに関わる仕事がしたくて、大学卒業後は、基幹産業に関わる顧客向けに製品を納めている通信機器メーカーに営業マンとして勤めていました。ただ実際に働き始めてみると理系のバックグラウンドをもっと活かしたいと感じるようになりました。

高橋 やっぱり、自分が「理系人間」だと実感したのかな。

早瀬 そうだね。自分自身の性格的に、理系の仕事のほうがやりがいを感じたのは確か。
たまたま、大学時代に友人が特許事務所でアルバイトをしていたのもあって、理系のバックグラウンドを活かせる仕事として、自分も弁理士の道を目指すことにしたんだ。
高橋くんは、どうして特許技術者になったの?

高橋 僕も、大学から大学院まで「幹細胞の研究」をしてきたバリバリの理系。元々は、研究職に就くことを考えていたけど、理系をベースに技術的な知見を活かした職業も視野に入れて就職活動をしていて、その中で選択肢に入ったのが、特許事務所だった。
とは言え、なかなか新卒の募集はなかったから、WisePlusに直接メール連絡して新卒採用の候補にあげてもらったんだけど。

早瀬 すごいアグレッシブな就活だったんだね。大学から大学院まで研究一筋なら、研究職に思いは傾かなかったの?

高橋 当時を振り返ると、研究職で内定をもらったりもしたんだけど、どこも専門性が強くて分野も限られていて…。いろんな職業の選択肢から天秤にかけた時、扱える分野の幅広さと企業の規模感を考えて、WisePlusに一番の魅力を感じたのが率直なところかな。

早瀬 僕は転職を決意してから、エージェントに紹介される求人をことごとく断っていて、「どんな職種ならいいんですか?」って言われるほどだったよ…。断っていた理由は“しっくりくる仕事内容”がなかったからで、そんな中で紹介された特許事務所に「これだ!」と思えることができたのが、WisePlusに移ろうと決心した一番の理由かな。

根気がいる弁理士試験合格への道

Q.就職したWisePlusの印象は?

高橋 毎日、毎週、携わる案件を通じて、直属の上司からいろんなアドバイスをもらいながら、教わることは多いと実感している最中です。

早瀬 僕も先輩に少しずつ実務を教わりながらの毎日だよ。目指す弁理士資格も「できるだけ若いうちに」とアドバイスをもらっているし、その期待に応えたいと思っているよ。

高橋 僕も弁理士資格は2〜3年以内に取りたいと思ってるよ。
早瀬くんは、メーカーの営業からの転職だけど、特許事務所の雰囲気は前職と違うものなの?

早瀬 違いとしては、みんな黙々と仕事をしているってことかな。営業畑で2年間を過ごしたからこそ、最初は戸惑ったけど、慣れてくるとこっちの方が心地いいなと思うよ。
ところで、今年初めて受ける弁理士試験の準備はどう?

高橋 通信講座を受講して過去問の勉強をしてるけど、普段の業務をこなしながらの自習となるとなかなか集中できない現状かな…。自分自身の性格も考えると、通学式の方が集中できるのかなと思っていて、しっかり集中して自分を律することが合格への近道になると思ってる。

早瀬 確かに。通信教育だと、どうしてもさぼってしまうのは分かる。弁理士試験の勉強は、難しいと言うよりとにかく根気がいるなと実感しているよ。 勉強する範囲も広いし、苦手意識はないけど、法律の条文などを地道に覚える作業はおもしろみがないと感じてしまうときもあるから…。

高橋 実務を経験することで活かせる部分はもちろんあるけど、実務とは離れる学習もあるからね…。とにかく根気強く、計画的にしっかり勉強をしていかないと合格は難しいなと思う。

早瀬 ちゃんと勉強を習慣化しないと、合格が難しいことは実感してる。ただ、WisePlusは、試験前に勉強に集中するための特別休暇や受験料負担の制度もあるし、受験生にとって良い環境だと思うよ。
先輩の期待に応えるためにも、来年、遅くとも再来年には試験に合格したい。

高橋 僕も頑張るしかない。1年でも早く合格できるように頑張ろう。

若手発信で素早く実現した業務効率化

Q.特許技術者としての仕事のやりがいは?

早瀬 入所してからの1年間は、弁理士の先輩の指導を仰ぎながら、実務を着実にこなしていく毎日で、とても充実していた。

高橋 特許出願に際しての明細書など提出書類の作成、日本や外国の特許庁からの拒絶理由通知への対応を行う中間対応用の応答案の検討や書類作成、翻訳者と連携して行う翻訳文のチェックなど、弁理士の先輩の指導の下で、特許技術者として行わなければならない仕事はいろいろあるけど、一番工夫できて楽しいと感じているのは、中間対応だね。

早瀬 僕も中間対応には、一番やりがいを感じているけど、一番難しさも感じているとも言えるかな。

高橋 確かに。あと、難しいと感じているのは、明細書作成の補助業務かな。お客様の期待に応えられるクオリティの高い書類を作成するスキルがもっと身に付けば、もっとおもしろさも感じられるようになるだろうね。
そういえば、早瀬くんはオフィス全体で使用しているマクロを組んでもいるよね?

早瀬 特許技術者としての仕事ではないんだけどね。入所して2カ月が経った頃かな…。もともとあったマクロの使い勝手を改善するところから始めたんだ。
単純作業の自動化ができれば、かなりの業務効率化ができそうだと気付いたから、コーディングの知識を生かしてマクロを作成して提案してみたんだ。マクロがオフィス全体で活用されることになり、業務効率化に貢献できたことは良かったよ。

高橋 明細書作成のときにはいつも使わせてもらっているし、本当に効率的になってるよ。マクロによる業務効率化のために、早瀬くんのところへ相談にいくスタッフも多いね。

早瀬 いろいろ調べながらの作業だけど、入所間もない時期にも関わらず、提案を受け入れてもらえたことは嬉しかったし、しっかり評価もしてもらえているので有り難いと思ってる。

高橋 「マクロといえば早瀬さん」という、確固たるポジションを築いているのは本当にすごいよ。

早瀬 ちなみに高橋くんは仕事の改善のために、なにか取り組んでいることはある?

高橋 こっそりではあるんだけど、将来的にさまざまな案件に使用するための自分用の「チェックリスト」を作って、蓄積したノウハウを活かし、ミスや無駄のない特許実務が実現できるツールにしようと考えてはいる。
様々な仕事や書類作成を、ひとつの型に当てはめることはできないけど、日頃のミスや受けた指摘をノートにまとめているので、それを基に自分がしがちなミスを防ぐために活用しようと思っている。

早瀬 完成した暁には、ぜひ参考にさせてほしいな。

歳を取っても「意欲」を常にアップデート

Q.将来、どんな弁理士になりたい?

高橋 ありきたりな答えになるかもしれないけど、いろんな技術分野や案件を扱える「視野の広い弁理士」になることが一番の目標。 そのためにも、もっともっと好奇心旺盛に仕事をできるようになりたいと思ってる。

早瀬 考えてたことを全部言われてしまったけど、とにかく「なんでもできる弁理士」になりたい。ざっくりしすぎだけど。

高橋 いや、これから弁理士になる立場としては100点の答えじゃないかな(笑)

早瀬 入所して間もないし、弁理士試験合格を目指す今は、年齢も若くて意欲もあるけど、合格して終わりではないし、なんとなくキャリアを重ねていくのも違うと思う。
だから、歳を取っても、今抱いている意欲や好奇心を持ち続けられればと思うね。

高橋 弁理士として、特許実務に関わる者として、いくつになっても常にアップデートしていかないといけないんだろうね。
入所からの1年だけでもアップデートしていく場面は多かったし、周りの先輩方も新しいモノやコトをいつも吸収しようとされている。

早瀬 皆さん本当に、人ができた人ばかりで、すごいなと思うよ。 僕たちふたりは今、試験合格と独り立ちするために必死だけど、しっかり成長して先輩たちと同じ様にWisePlusを支える人間になりたいね。

高橋 しっかり知識を吸収して、ちょっとずつ自分ができる領域を増やして、成長していこう。 ちょっと最近、栄養の吸収も良くて、大学院を出て実家住まいになってからの1年で体重が5kgも増えてしまってるんだけど、そっちの吸収はほどほどにしつつ…(笑)

早瀬 しっかり成長してるね(笑)
基本的にずっとデスクワークで運動不足になりがちだし、目も酷使する仕事だから、しっかり体をケアしておかないと。やっぱり、体は資本だよ。
僕は毎日、帰宅したらストレッチをしっかりしてるんだけど、高橋くんも健康のためにも何かしてみては?

高橋 そうだね。今度、おすすめのストレッチを教えてよ。

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